しずおかRC（ランニングクラブ）

東海道の旅　其の１　静岡―三島
今から9年前にさかのぼります。
2009年4月9日
私の東海道の旅が始まりました。JR静岡駅をスタートして、まず東を目指しました。JR静岡駅

国道1号線を主に利用して、危ないところは脇道を選んで、事故が無いことを心に刻んで、スタートしました。興津駅の外にあるベンチでお茶を飲みむすびを食べていると、JR興津駅　　　　
そばにいた５～10歳年上と思しき男性が「静岡のお茶はおいしいね」と話しかけてきたので、応じると青春18切符を利用して列車の旅を楽しんでいるといっていました。昨日は蒲郡、その前は大阪に泊まったと言います。乗る列車を定めず気楽な旅のようでした。「海岸はすぐそばにありますか」と聞かれたので、案内して別れて、蒲原駅を目指しました。この日はＪＲ静岡駅をスタートして蒲原まで28ｋｍ走りました。
2009年5月1日
静岡から東京までのランニングは、4月9日引き返した蒲原まで東海道線で行き、そこから三島を目指しました。
新蒲原、富士川駅を通過します。富士川橋は左側しか歩行者用道路がついていません。前年、右側を渡って怖かったのを思い出しました。
身延線の柚木駅を通過し、斜め右に行くと富士駅です。高校時代通った富士の風景を満喫して、再び旧国１方面に向かって吉原駅を目指しました。吉原駅の南北通路を渡って南側に出ます。
昔の東海道、現在の旧国道１号線で、しばらく行くと東田子の浦の駅辺りから千本松原となります。
この中は保安林で、ジョッギング道路が約１０km沼津まで続くので、土の上を走らせてもらっいました。松の木で日もさえぎってくれ助かりました。
原、片浜駅を過ぎる辺りから旧国道に復帰し、三島まで１１kmの表示を見ました。頼朝、義経兄弟が対面したという対面石のある八幡を過ぎて国道に別れを告げ、左斜め方向に進むと三島大社辺りに出ました。
ここで着替えをして商店街を歩き三島駅に着きました。

静岡―三島　３８km、実走行時間は４時間。