しずおかRC（ランニングクラブ）

バルトの旅（３）リトアニア・ヴィリニュスその１

明るいうちにホテルに到着した。夕食はフリーなので外へ出た。ネリス川沿いでは、野原に横になっている人や座っている人達がいる。午後8時頃まで明るい。
ショッピングセンター内のマーケットには、チーズ、パン、果物、肉、飲料、雑貨など商品の量も種類も豊富にそろっている。葉物野菜や果物は輸入、トマトは温室栽培、ジャガイモと人参は国産である。ノンガスのミネラルウォーターを買った。夕食は、サラダ、キビナイ（豚肉のミンチ入り窯焼きパイ）ライ麦パン、ヨーグルトだった。
【国立ドラマ劇場の正面】翌朝、まだ薄暗い中、ランニングしていたら異様な姿を発見


観光1日目　午前中は旧市街観光、午後はトゥラカイへ。
旧市街から少し離れている聖ペテロ・パウロ教会の内部は、一面の漆喰彫刻。金銀やステンドグラスがないので清楚な感じを受ける。【教会正面、入口の漆喰】




【天井まで漆喰、ぶら下がっているのはデンマーク王国から送られた帆船の細工物】


【正面にパイプオルガン】


【風変わりなモノも】


　ゴシック建築の傑作　聖アンナ教会。ロシア攻めのナポレオンが、フランスに持ち帰りたいと語ったと言われている。ここヴィリニュスに負傷兵の病院が設けられた。（通訳の説明）
【聖アンナ教会】様々な形のれんがを組み合わせて造られている。


ヴィリニュスは陸路の要衝であり、ワルシャワ(ポーランド)、カリーニンググラード（ロシア飛び地）、ミンスク(ベラルーシ)、モスクワ・サンクトペテルブルグ(ロシア)、リーガ(ラトビア)などを結ぶバスや列車が発着している。