しずおかRC（ランニングクラブ）

8/16の練習会（旧町名碑めぐり）

非常に暑い中（多分30℃以上）、午後5時30分くらいから約2時間、駿府旧町名碑を探索しながら、7名がゆっくりランを楽しんだ。
私は、静岡市内に長く住んでいるが、知らないことが多いと、あらためて知った。常盤公園の付近一帯が「寺町」? 、七間町通りも新通りも現在のようにつながっていなかった。
駿府は、大御所による城下町であり、また、府中は、東海道五十三次の19番目の宿場町でもあった。駿府96か町と言われた城下の町割りは、整然とした碁盤の目になっており、走っていてもよく分かる。通りに沿って一丁 (109ｍ) 四方を区画し、武士、職人や商人がそれぞれ配置されていた。一方、街道に沿った町（伝馬町、横田町、阿部川町）があった。

【駿府の町割り、旧東海道】
旧町名碑は、御器屋町(ごきや)、宮ケ崎町、柚木町(ゆずのき)、土太夫町(どだゆう)、上桶屋町、茶町、研屋町(とぎや)、上魚町(かみうお)、呉服町、札ノ辻町(ふだのつじ)、七間町、藤右衛門町(とうえもん)、寺町、常慶町(じょうけい)、下石町(しもごく)、両替町、紺屋町※、～浮月(代官屋敷)～江川町、新谷町(しんがい)、～山岡鉄舟と西郷隆盛の会見所跡～上下伝馬町、華陽院門前町(けよういん)、鋳物師町、猿屋町、下横田町、～きよみずさん公園前～横内町、～水落～ラン＆Rステーション　25ヵ所を回った。（紺屋町の碑は場所が分からなかった。）
まつ もとよ