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2020年10月07日

ランニングによる紫外線被ばく

ランニングによる紫外線被ばく

10月10日体育の日は、今年からなくなり、10月第2月曜日「スポーツの日」に改められた(休日ではない)。10月10日は「目の愛護デー」である。
ランニングやウォーキングなどは紫外線を多く浴びる。紫外線による影響については、日焼けやシミなどがよく知られている。しかし、眼疾患とも関係が深く、翼状片(よくじょうへん)は紫外線の被ばくが主な要因の一つと見られている。また白内障の悪化の一因とも言われている。
イチローは、引退会見の際、目がかなり充血していたことから、翼状片に罹患したのではと言われている。視力や視野が低下し打率が極端に落ちたと思うと納得がいく。
私は、長年のランニングにより慢性的に紫外線を浴び続け、翼状片が進行し黒目の部分にまで白い膜が広がっていた。名医を探して60才過ぎに軽い除去手術を受けた。再発する可能性があり、また経過観察のため眼科医院に数か月も通ったことがある。
予防のための紫外線対策としては、帽子・メガネ・サングラスがある。帽子はツバがあるもの、メガネやサングラスは紫外線カット率の高いものが効果的である。
紫外線は反射によって、メガネの隙間からも侵入してくるので、眼窩や顔表面との隙間が少ないフレームが相応しい。かといってゴーグルでは、年中花粉症なの?と思われてしまう。私は、UVカットの眼鏡を一年中かけている。
意外と知らないことがある。色の濃いサングラスは光の透過率が低く瞳孔が開くため、フレーム形状が悪いと被ばく量が増え逆効果である。
曇った日や朝晩の紫外線の多さである。曇った日でも晴天時の80%、浴び過ぎれば日焼け止めクリームも効果減、水辺での反射などである。      byまつ もとよ

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Posted by ゴールドランナー  at 11:14 │Comments(0)

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