しずおかRC（ランニングクラブ）

2010年3月17日

東名高速バスで名古屋まで行き、近鉄に乗り換え、2月に走ってきた弥富に着いたのが午後1時半でした。
今日のスケジュールは21kmでハーフマラソンの距離なので、予約していた四日市アーバンホテルに早く着いてしまうことを心配しました。

桑名市街を通過するとき、「七里の渡し1.3km左」という標識が目に付きました。
昔の東海道は熱田・桑名を船で結んでいたと聞いています。
これは行くしかないと、最短距離をそれて、七里の渡し跡に向かいます。


旧東海道の面影を町の中に感じることができて、収穫でした。
揖斐川、長良川が滔々と流れ、伊勢湾に注いでいました。
四日市18kmという標識が出てからも長かったです。

早く着きすぎる心配はなくなり、むしろかなり遅れそうな気配が見えました。
何回か地元の人に尋ねると「まだまだずーと先だよ」という返事ばかりでしたが、そのうち大きなビル群が目に入ってくるとチェックしていた交差点の名前が現れました。

無事に着き、ホテルのインターネットコーナーでメールチェックしながら、今日１日を振り返ります。
明日は鈴鹿峠手前の関ロッジまで。
午後からの雨が気になるので、早めに出ようと思いました。