CATEGORY:Green Tea

2018年06月01日

知覧特攻隊

知覧特攻隊

 先般の鹿児島旅行で知覧特攻平和会館に行ってきました。
ここは、第二次世界大戦のとき、日本の敗戦が確実になったため、ニッポン
軍隊中枢部は玉砕戦術をとった。必殺の体当たりです。
 それは、戦闘機に200㌔の爆弾を積込み、アメリカ敵艦に体当たりする
ことです。今、ヨーロッパや中近東で発生する「自爆テロ」と一緒です。
 なんと17才ですから今の高校二年生くらいの若者もいます。若者が、国の
だれかの命令で「死にたくもないのに死んだ!」という悲しい歴史です。
 戦闘服、手紙、遺影、そして戦闘機などを見ていると悲しくなります。涙
なくして見れないのです。
 今の社会、日本では自殺者が年間20,000人ともいわれます。それは、さま
ざまな理由で「死にたいから死ぬ!」が、「死にたくない」のに、人の命令で
死ぬことの何とムゴイことか?残酷なことか?
 平和な時代に「生きている」ことのありがたさを感じます。そうそう、そ
の特攻隊の若者は1,036人もいるんです。静岡県の出身者も数多くいます。
 「 ゼロ戦も 知覧で見ると 涙出る 」Green Tea
知覧特攻隊



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Posted by ゴールドランナー  at 11:52 │Comments(1)Green Tea

COMMENT
Green Teaさんの投稿は半月ぶりですね。ホットします。
今も昔も、若者は純粋です。痛ましい記録です。
日大の無謀な違反タックル事件も、純粋にアメフットが好きな若者の心をもてあそんだ出来事だと思います。
今も昔も、権力者は、裸の王様になってしまい、間違えることがある。正邪を嗅ぎ分ける感覚、自問自答し考える力を、身につける大切さを教える教育であって欲しいです。
Posted by 元シリアスランナー at 2018年06月03日 18:45
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