CATEGORY:ボルトガル旅行

2017年10月25日

ポルトガル旅行・その8

10月2日(月) 午前【コインブラ大学~ギマランイス】
 Sa da Bendeira通りで、ガイドを待っている間、学生たちが右に左に、女子学生が多い。パリ大学やボローニャ大学と並ぶ古い大学、ポルトガル一番の大学です。
【写真㊶‐鉄の門(無情の門とも呼ばれる)】 【写真㊷‐旧大学の中庭】
ポルトガル旅行・その8 ポルトガル旅行・その8

 鉄の門から旧大学の中庭へ、正門は修復中で幕に覆われている。正門でなく脇の階段から下の入り口へ、しかし、係員に指示されて中庭へ戻る。そして、また階段を下って、やっと大学内に入ることができました。やはり、入るには難しい大学です。
中庭を三回も歩かせたガイドさん(大学院に進む学生) しっかりしてください。
丘の上にある大学なので、学生は垂直エレベータと斜行エレベータで通っている。
【写真㊸‐ジョアニア図書館】
ポルトガル旅行・その8

 きらびやかな金細工の装飾が見事、蔵書30万冊。この図書館に入るため、予定を変更したのですが、コインブラ観光の目玉なので外せなかったのか?
(注)この旅は、ポルトガルの世界遺産10地区[シントラの王宮など、ジェロニモヌ修道院とべレンの塔、エヴォラ、バターリャ・アルコバサ・トマールの3修道院、ドウロ川流域のワイン生産地、コィンブラ、ギマランイス、ポルト]を周遊するツアーです。(遠い2地区と3島を除く)

【写真㊹‐柔らかな可愛らしい礼拝堂】
ポルトガル旅行・その8

優しさ、静かさ、和やかさを感じる雰囲気があった。

【写真㊺‐アルメディーナ門】
ポルトガル旅行・その8
御一行様は、旧カテドラルに出て、そこから狭い路地を下ってアルメディーナ門から城壁の外へ出た。この城壁の中に入れるのは、聖職者、学識のある者、裕福な者だったそうです。
御一行様の中には、大学の準教授や講師、専門学校の先生、お稽古事の師匠、日本の歴史を英語紹介する通訳者、イタリア語やスペイン語が流暢な者、事件の精通者など 学識のある者、麻布の不動産所有者、国内外の旅行に年5.6回も出かけるなど裕福な者、がいます。



【写真㊻‐コンフェィト】
ポルトガル旅行・その8

金平糖の原型です。
国内2~3ケ所でしかつくっていないそうです。
日本人観光客は、コンフェィトを買うために、この店にやって来る。






(注)ポルトガル語が伝えられ、それを語源とする日本語
カステラ‐長崎銘菓※原型となったお菓子はポオン・デ・ロー…カステロ‐城casteloが語源
パン‐…パォン‐※ポルトガル人から製造方法が伝わった 
天ぷら‐※江戸時代から食べるようになった…テンペロ‐※調理や調味料のこと
カッパ‐※着ていた外套をまねて作られた…カパ‐外套、マント 
かるた‐…カルタ‐※ポルトガルではトランプをこのように言う 
 シャボン‐…サバォン‐石鹸、 コップ‐…コポ‐※ガラスとともに伝わった
 おんぶ‐…オンブロ‐※ポルトガル語では肩、力、強さなどを表す



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Posted by ゴールドランナー  at 16:01 │Comments(0)ボルトガル旅行

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