CATEGORY:東海道の旅

2018年03月03日

東海道の旅 其の4 戸塚-日本橋

2009年8月31日
ホテルの窓から外を眺めると、どんより曇ってはいましたが、やや日も差して雨は降りそうにもありません。
昨日横浜まで走るところを戸塚でリタイアしたので、朝、列車で逆戻りして戸塚駅まで行きました。
そこから日本橋を目指すことにしました。
幸いだったことは日が差していないこと、霧雨模様の天候が冷却効果を生み、決して急いではいけないという気持ちとマッチして、快適に走り始めることができました。
昨日できた足の指のマメは、初めはちくちくしましたが、つぶれてみると痛みがなくなっています。

しかし昨日走れなかった分が今日は重くのしかかってきます。
鶴見まで来ていれば楽勝だと思うほど、戸塚・横浜間は長く感じました。

「横浜まで**km」の表示が「川崎まで**km」に変わり、そのうちに待望の多摩川を越えるともうそこは東京都です。
表示は「日本橋・五反田まで**km」となり、大田区から港区に入るとついに「日本橋・桜田門」に変わって行きます。
スピードダウンしたことで時間が予定以上にかかり、何回かJR,私鉄、地下鉄の駅に駆け込もうかと思いましたが、「日本橋まで**km」という標識に励まされて走りました。

東海道の旅 其の4 戸塚-日本橋霞ヶ関、皇居、日比谷公園、東京駅を経て、大手町を右折すると

日本橋国道1号の起点がありました

3時45分到着でした。
2日間で85km。





東京では、高校時代にお世話になった御徒町の叔父の家に寄って、しばらく滞在した後、帰りは在来線を乗り継ぎ、走りぬいた2日間を車窓超しに眺めながら、時々刻々妻から送られてくる開票状況に聞き入っていたのを思い出します。


同じカテゴリー(東海道の旅)の記事画像
松下村塾の志
朝のラジオ体操
東海道の旅 其の12 草津-三条大橋
東海道の旅 其の11 関-鈴鹿峠-草津
東海道の旅 其の10 四日市-関
東海道の旅 其の9 弥富-四日市
同じカテゴリー(東海道の旅)の記事
 松下村塾の志 (2021-05-17 15:26)
 朝のラジオ体操 (2021-05-11 17:25)
 東海道の旅 其の12 草津-三条大橋 (2018-04-10 20:17)
 東海道の旅 其の11 関-鈴鹿峠-草津 (2018-04-10 19:42)
 東海道の旅 其の10 四日市-関 (2018-04-06 13:47)
 東海道の旅 其の9 弥富-四日市 (2018-04-05 13:06)

Posted by ゴールドランナー  at 13:41 │Comments(2)東海道の旅

COMMENT
3月3日の土曜日に、箱根駅伝の鶴見中継所を、車で通り過ぎました。
1日から東京に滞在していて、この日に中目黒から鶴見区末広町に用事があって出かけたのです。気を付けていなければ、分からない場所です。道路は平坦で車線の両脇に側道らしきものがあり、歩道橋を目当てに特定できました。同乗者がいなければ、走って来れる距離です。ただし、車や人が多いし、脇道、交差点も危険な道路です。
Posted by 元シリアスランナー at 2018年03月07日 17:18
元シリアスランナー様
コメントありがとうございます。懐かしさが蘇ってきました。
私も同じように感じていました。
Posted by ゴールドランナーゴールドランナー at 2018年03月08日 10:46
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
東海道の旅 其の4 戸塚-日本橋
    コメント(2)